「ほ ほんとに第2話になりやがった…わしのドマルドはどうなったんじゃ…」

「やかましい!! ドマルドより英子姉ちゃんの服のほうが大事じゃ!! しつこいとシゴウしゃげたるぞ!!」
「犯人はこの中におる!みんな店からでるんじゃない!」

「ワシちょっと便所に行って来るよ・・。」
「この前「こまどり洋装店」で買うてやった服なのに…」

「なんの騒ぎじゃっ! 銃後の守りをかためなくてはいけんという時に!」

「大西さん、あんたも容疑者じゃ、残ってもらいましょうか。それから竜吉!逃げるんじゃない!」

「うるさいのう…わしの神風ダブルバーガーがちっともこんというのに…イライラするわい」

「む 浩二あんちゃん 遅いのう…」

「ま、まさか浩二兄ちゃんが・・・・。」

「浩二!! 早よう出んか!! ワシもクソをしたいんじゃ!!」

「やばい、わしのお腹がいとぉなって来た」

「キター!もう限界じゃ」

「グワー!! このガキ、クソをたれ流しよった!!」

「…中岡家の連中はやりたい放題じゃのう…。」

「まったく騒がしいわい。ゆっくり神風ダブルバーガーも食えんわ。」

「(ブルブル・・・言えん。。。。絶対に言えん。。。)」

「どうした竜吉?なんか言いたいことでもあるんか?」

「(今言うと・・・確実に怒られる!!)」

「(まさか…竜吉のやつ、「アレ」に気づいたか…?)」

「そういえば、この店の造りは何かヘンじゃねぇ・・・」

「…!」

「そのころ便所の前では…」

「ううう…昭 許してくれい だめなあんちゃんを許してくれい…」

「浩二〜〜〜〜わしはもうもてんぞ〜〜」

「うん?」

「辛! 昭あんちゃん もらしたんか!!」

「…」

「む!昭あんちゃんの様子が変じゃぞ…」

「どうしたんならあんちゃん!」

「大西さんの帽子は…」

「大西さんの帽子がどうしたんじゃあんちゃん!」

「………あの帽子は……」

「…っ!!」

「(言うなっ!!!言うなっ!!!大変なことになるぞっ)」

「(言うなっ!いわんでくれえ〜っ)」

「そんなことより、はよう私の服さがしてよ〜」

「みんな大変じゃ!」

「浩二が…浩二が便所で死んでいるぞ!」

「ぎっ!!!!」

「生きとるふりをすることもできるな・・・」

「よし!死んだ浩二はとりあえず容疑者からはずれたのう」

「(・・・いらんお世話だ!)」

「大西さんの帽子はのう…!大西さんの帽子の中には…ぐふっ!」

「ズバンッ バシンッ」

「うわーい あんちゃんになにをするんじゃっ!」

「心配するな進次 わしは予科練で鍛えた柔道のカツをいれることをしっとる」

「だからうちの服はどこよーーー!!」

「どころで中岡の奥さん。この建物が何か変じゃと言うておったが…」

「ところで竜吉。その手にもっているものはなんじゃ?」

「……。」

「あ、今何か隠したぞ!」

「あやしいのう。あんちゃん」

「ガクガクブルブル、早く服を…風邪のひきゃぁじめ諸症状かねぇ?」

「竜吉をつかまえろ!」

「英子〜しっかりせえ〜英子〜」

「え 英子 あんた熱があるじゃないの!英子!」

「た…たいへんじゃたいへんじゃ」

「熱が出て思い出したんじゃけど…」

「ウチはトイレで用をする時、素っ裸じゃる癖があるん、その服を洗面台に置いたなぁ確かじゃが…」

「ところで朴さん、あんたさっき「どころで〜」というたじゃろう。本当はついうっかり「ど」で始まる何かを言おうとしたんじゃなかとね?」

「な・・なんのことですか?」

「む!朴さん その帽子 いつものとちょと違うんじゃないか!!」

「ギ!」

「後半へ続く!」

「ええい おまえらじゃ拉致があかんわい わしがすこし整理してみよう」

「はよう、事件を解決してくだしゃい…」

「まずは浩二の長い便所…竜吉の挙動がおかしい… そして帽子…」

「それらが、事件と何の関わりがあるんかいね?」

「はっきり言う・・・・ないっ!」

「あんたぁ大変えらそう態度じゃねぇ」

「本当に解決してくれるんじゃろぉね?出来なけりゃぁ うちゃ怒るよ!」

「ただ一つ わかっておることは この中に洋服ドロがおるいうことじゃ」

「その犯人は………!」

「中岡英子 おまえじゃ!」

「な なんじゃと!」

「ふっ…」

「うちのジサクジエン?」

「ううっ」

「ほじゃけど服は一体どこに行ったんじゃ?」

「そういえばさっき英子ねえちゃんが、洋服を洗面台におきっぱなしにしてきたと言っておったのう…」

「・・・・」

「・・・・」

「ウチはウチは・・・・・・・」

「先生がうちがやったいうて… ううううう」

「うううううう 先生…ひどいひどいひどい…  」

「フフフフフ…」

「英子ねえちゃん安心せい!すべては今便所に入っとる浩二あんちゃんに聞けばわかる事じゃ!」

「浩二兄ちゃん!! 早よう出てこい!!」

「(くっ…! 昭 もう息を吹き返したんか…!)」

「浩二あんちゃん!うちの服は洗面台の上にあるん!?いつまでも黙っておらんで、はよ確かめてよっ!」

「洗面台…?」

「浩二!どうなんね!」

「(まさか!さっき紙の替わりにしりを拭いた布は…英子の服じゃったんか…!)」

「浩二〜なんとか言わんか〜浩二〜」

「(い、言えん…絶対に言えん!)」

「あんちゃん聞こえとるんじゃろが!なんとか言え!」

「(ううう…こうなったら証拠隠滅じゃ…流してしまえ)」

「ドジャー!ゴゴ…」

「み、みんなスマンスマン。くそが長引いてしもうたわい」

「浩二あんちゃん!うちの服なかった?」

「さ、さぁ…?わしゃ見んかったが…」

「ギエ!」

「どうしたんじゃ進次!」

「あんちゃん大変じゃ!大変じゃ!便器がつまって水があふれとるぞ!」

「…!」

「ククク…浩二あんちゃん。どんなクソしたんじゃ。ククク…」

「こ、浩二…あんたどんなクソをしたんね…」

「ものすごいクソじゃのう。ちょっと見てみるかのう」

「…!アワアワ なんで浩二あんちゃん 女子便所にはいっておるんじゃ!!」

「うわーん 浩二あんちゃん きちゃないのう きちゃないのう」

「もう一度聞く 沼田先生 ほんとうに英子が犯人という証拠があって 言っておるんじゃな!」

「わ、わしはそろそろバイト行かんと…」

「あんちゃん逃げる気かー!」

「(む…!浩二さんが女子便…はてさっき竜吉から買ったこの毛糸のズロースはいったい誰のじゃ…?)」

「(うん?おかしいのう…わしが竜吉からもろうた このブラのホックは…)」

「な、中岡さん… わしゃ ただ竜吉がみたというから…」

「で、結局だれなんね。」

「(そういえばクソを垂れ流したままじゃった…)」

「む!朴さんズロースを持っておるんか!昭あんちゃんに貸してやってくれんかのう…。このとおり、クソだらけじゃけえ…」

「いいからかしてやってください昭のためじゃ」

「こ これはわたしのアボジの大切なズロースでして…」

「・・・・」

「ぼ 朴さんまで わしをハネモンにする気なんか…」

「昭のズロースはええけえうちの服をどうにかしてちょうだい。うちはすっぱだかなんよ!!」

「ギエ!みんな大変じゃ」

「どうしたんなら。あんちゃん!」

「……」

「あわあわ」

「こ、この便器につまっとるのは…ねえちゃんの服じゃないか!」

「アジャ―!ほんまじゃ!ねえちゃんの服がクソまみれじゃ!」

「……」

「ど、どういう事ね!浩二あんちゃん!どういう事ね!」

「浩二!お前…説明しんさい!」

「ど、どうしたんなら。みんな血相変えて…怖いのう」

「ククク…浩二あんちゃん…変な汗かいとるぞ。ククク…」

「ううう…うちの服が…うちの服が…ううううううううう…」

「正直に言うてみい、浩二!!」

「浩二あんちゃん!」

「…ぐっ….…」

「黙っとらんで、なんとか言えや あんちゃん!」

「ラララ・・・浩二・・・。」

「ハハハ!な、何の証拠があってワシじゃと?」

「(((;゜Д゜)))ガクガクブルブル!」

「な、なにふるえとんじゃ!!」

「・・・・・・」

「竜吉!!わりゃあこんぐらいのことで泣くなや!!」

「さっきから、そのガキのせいで話が脱線しとるんじゃ。ほっとけ!」


「いいからだまるんじゃ!」

「私の服・・。まさか浩二ぁんちゃんが・・。まさか・・・」

「・・・の時間です またのご来店を心よりお待ちしております 閉店の時間です・・・」

「む!閉店時間のようじゃのう」

「チッ まだ夜の7時じゃというのに…このあたりのマクドナルドは閉店が早いわい」

「モタモタしとると何されるかわからん…早くでましょう」

「ウウウウウウー―ー―! ウウウウウウー―ー―!」

「閉店警報ー―ー!閉店警報ー―ー!」

「閉店警報じゃ!みんな店の外に出るんじゃ!」

「いそげっ!いそげっ!」

「ううう…」

「なにしとるんじゃ英子!早く服を着るんじゃ!早く服を着るんじゃ!」

「ううう…うちは嫌じゃうちは嫌じゃ こんな服を着るくらいなら ここで死ぬよここで死ぬよ」

「あ…安心せい、英子。進次、あれじゃ!あれを貸すんじゃ!!」

「あれ?これの事かのう…」

「ほうじゃ!お前のあの服を英子ねえちゃんに貸すんじゃ!!」

「!!!!!!!!!」

「どんなふくじゃろう?」

「中岡家に代々伝わる前掛けじゃ!さあ英子、はやくつけるんじゃ!!」

「こんな感じの前掛けか?」

「ううう・・・うちはそんなん嫌じゃ」

「・・・閉店60秒前 閉店60秒前 第3シェルター閉鎖完了・・・」

「ギッ・・・君枝〜!ゲンと進次と、昭を連れて逃げるんじゃ〜!」

「父ちゃ〜ん!!進次〜〜!」

「・・・フフフ・・・アハハハ・・・・」

「第2シェルターロック完了・・・ 閉店45秒前 閉店45秒前」

「ヒー!!!!!は、早くにげるぞ 竜吉!!」

「いやじゃいやじゃ!!!!!!」

「え、ええから英子はようきるんじゃ! 昭!おまえはなにをしとるんじゃ!!」

「(やばい!トイレに行きたい・・・・)」

「行ってきんさい。」

「閉店30秒前」

「ううう・・・わしゃ店の外でやるよ・・・・」

「次回「中岡一家VS鮫島一家 」に乞うご期待!!」

「ええかげんにせい!町内会長!」