配給

地区ごとに、何丁目は何月何日に芋の配給ありますといって通達がきました。みなが籠を持って集会場に集まると、わら俵の中にさつまいもがいっぱい詰められていて、一人何百グラム、昔でいえば何貫目というように配給があったわけです。今日は鰺が3匹配給だとか、僕らはそれが来るのが楽しみでした。そういう配給制がきちんとしていたんですが、戦争末期になってくるとどんどん滞ってきてまったく手に入らなかったというのが現状でした。