やくざの台頭
広島市が全部焼野原になったので、近在のやくざが全部広島に流れ込んできて、自分たちの縄張り争いをやりだしました。このやくざ抗争がすごかった。連日ピストルの打ち合い、ドスの振り回しで、やれあそこで人が殺された、ここで殺されたと日常茶飯事みたいに人殺しが行われていた。ひどい抗争では、パレスというキャバレーで、ダイナマイトに火をつけて、観客の上に投げこんで逃げるというのがあった。