脱線「はだしのゲン」〜芋食って屁をだす〜
edited by ShitB
中沢作品とは切っても切れないものと言っても過言ではないかもしれない。
下方面の代名詞的存在「屁」。
数ある「屁」の中でもやっぱり印象に一番残っている「屁」といえば、ゲンの父、大吉の「屁」でしょう。
これは言わずとも みなさん御存知のことでしょう。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
さて今回は中沢さんのたくさんの短編の中でも、
その「屁」中心のお話、「石焼き芋ばんざい」を
御紹介します。
少しネタバレも含みますので、御注意を。
気になるストーリーはと言いますと…とある一流企業の面接を受ける事になった大石 昇。彼は父親が石焼き芋屋ひとつで自分を育ててくれた事を誇りに思い、「全世界に石焼き芋を輸出したい」と言い出す
。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
それを気に入った社長は大石を即座に採用するが、五ヶ月後、彼はこの会社のある秘密を知り、退職する。
そして彼は父親の家業「石焼き芋屋」を受け継ぎ、修行を始める…。
簡単に言うと大石が会社を辞めただけの話なのだが、それだけでは収まらないで、そこに込められている平和への意志が、さすがは中沢節!!あまり詳しく書いてしまうと面白みが薄れてしまうのですが、彼の名セリフ。いや中沢さんの「屁」に込めた平和への願いを下のコマから感じ取っていただけるだろうか?
この短編「石焼き芋ばんざい」は汐文社から出ているヒューマンコミックスシリーズで読むことができます。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━