home > barefoot gen > features > tales of gen 6 BAREFOOT GEN

「はだしのゲン」小ネタ集 その六〜加筆されたコマたち〜 
edited by ShitB



gen di hiroshima

よくある話ではありますが、漫画が単行本化され出版される際に、
「大幅加筆、訂正を加えて、後半部分の書き下しをさらに加えて
初出しの超オリジナル短編も収録!戦後の続発する大事件の中をゲン
がどう生き抜いていくかを考えると、それを描くむずかしさに目のくらむ思いです。」なんて売り文句の見出しをよく見かけますね。

そうです、週刊少年ジャンプ誌上に連載されていたゲンにも単行本化
される際に、他の例に漏れず、加筆されたコマがあります。少し見ていきましょう。 (いずれかの単行本をご用意ください)

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1974年6・7号

これはジャンプ誌上、他に類を見ない「正月から政二さん」のワンシーン…。 おろ?こんな所に広告が…?

汐文社版でいうと、3巻の147ページですね。見比べてみてください。



━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

1974年6・7号

同じく、「政二さん、気が狂っとる」のワン・シーン。ここにも以前お伝えした、お年玉大懸賞のバナーが…。

単行本と比べてみると…。汐文社版ですと、3巻の151ページです。

どうですか?あらホント、加筆されていますね。そういわれりゃ、なんか少しズレてるような…?

けど言われないと気づかないですね。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━



他にもあります。これらのコマも上と同じように広告が入っていた場所に単行本化される際に加筆されたコマです。左からそれぞれ、3巻の217ページ、4巻の279ページです。もっとあるかもしれませんね、いずれも、なんかストーリーとは余分なコマのような匂いがします。みさなんもあやしいコマ?をみつけたら教えてくださいね。



大吉のP

その逆に?取り除かれなかった※印もあります。

これは、中公版では、無くなっているようですが、汐文社版や集英社版では、残っています。これは多分、ジャンプ誌上でなにか注釈書きがあったのは間違いないようですが、まだ確認出来ていません。(1巻の166ページ)

いずれにしろ、単行本を読んだ方は※印の注釈の内容はどこにあるのかといくら探しても、みつかりません。すごい不安です、なんとか補完したいものです。

しかしすごい小ネタ…