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「はだしのゲン」小ネタ集その七〜政二さんは実際にいた。〜
edited by ShitB






佐伯敏子さん
広島、平和記念公園にある約7万人の無縁仏が眠る原爆供養塔。

40年以上も原爆供養塔の清掃奉仕を喪服姿の黒い服の出で立ちで行いながら、原爆犠牲者の遺骨の遺族探しを続け、また,20年ほど前から,修学旅行生たちに、ヒロシマの体験を話し、平和の大切さを伝えている、佐伯敏子さん(81才)。(私事ですが私もヒロシマ修学旅行で、話を伺った一人です。)


療養中の佐伯さん
昨年から、体の不調により、原爆供養塔の清掃は広島の主婦二人に引き継いだようですが、自らの被爆体験を綴った「ヒロシマに歳はないんよ」は今でも、平和教育の教材として活用されているそうです。

また平和記念資料館の被爆体験の証言ビデオでも、佐伯さんの体験談が聞けます。



肝心のタイトルにもある政二さんの事なのですが。劇中で、政二はピカの毒をとりさる実験をするシーンがありますね。これを実際に佐伯さんの亡くなった兄さんがやっていたそうです。当時、骨を粉にして飲んだらいいとか、いろいろな迷信じみた「うわさ」のようなものが広島中に流れていたのでしょうか。実際、佐伯さんが書いた絵(ビデオ参照)にも包帯を体中に巻いて桶を使用している姿があるように、これもそのピカの毒を取り除く方法としてあったのでしょうか?広島中、いたるところに政二さんは本当にいたのでしょう。


政二さんの実験