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「はだしのゲン」小ネタ集 その弐君が持ってる「はだしのゲン」はどっち??
edited by ShitB



1975年5月12日に汐文社より、刊行された「はだしのゲン」。 言わずと知れた「はだしのゲン」の単行本の中でもベーシック中のベーシックですよね。 その単行本、同じように見えても、実は、マイナーチェンジされています!
それでは、1975年9月25日に発行された、 「はだしのゲン 第一巻」(第6版)を見てみましょう。
あなたの自宅の書庫に(または職場に)保管されてある、 「はだしのゲン」とくらべてみることをお勧めします。


帯付き「はだしのゲン」 映画化!の文字が踊る帯は当時の盛り上がりぶりを感じとれます、これは実写版の劇映画「はだしのゲン」の製作決定の告知の様です。カンヌ映画祭出品予定…。盛り上がってますね。

ちなみにこの帯の写真の原爆投下直下後のヒロシマをバックに棒を もってポーズを決めるゲン少年が写っていますが背景は水彩画です。この見事な合成っぷりも監督である、故・山田典吾氏の熱い想いが受け取れます。


少し脱線しましたが、表紙は現在、発刊されているものと全くかわりませんね。
がしかし、 本を開いての一発目の中表紙に明らかに違います。


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中表紙
一目瞭然、カラーです。この記念すべき、第一幕のオープニングが白黒になってませんか??


これが現行の「はだしのゲン」と大きく違う点です。カラーだと少し印象が違いますね。

また作者である、中沢啓治氏の写真も違うものが使われていました。

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中 つぎに、カバーを外してみてください。

中にも「はだしのゲン」と書かれていますが、 この文字の色も緑色になっていませんか??現行のものは緑色のようです。

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さらに言うと、この中表紙は、中公文庫コミック版で、晴れて、表紙に使用されています。
が…よく見てみると、麦を握りしめる、紅顔の美少年、ゲンの傍らになにか人の足が…!!。
中公文庫表紙
推測の範囲では、週刊少年ジャンプ連載当時の2ページぶち抜きカラー扉絵か?とも考えましたが、そもそもの原画といっしょに語る中沢さんを見るかぎりは(QuickTime ムービー参照)その可能性も低いようです。では一体誰が描かれていたのでしょうか…???追跡取材を敢行予定!!

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