映画(実写)版「はだしのゲン」ベスト・シーン!! 「はだしのゲン」映画(実写)版の名シーンの中から、 Shit Bがベスト3(+1)をセレクトしました。 大きめのビデオレンタル店では、扱っている所もあるようです。見かけたらぜひ借りてみてください! ちなみに絵は原作のものです。参考までに… (談: Shit B・構成: Gen Prod web-admin) | |
| _________________________________________________________ 「はだしのゲン 涙の爆発」(123分 カラー) 製作=現代ぷろだくしょん=共同映画 監督=山田典吾 脚本=山田典吾 原作=中沢啓治 音楽=いずみたく 出演= 春田和秀 宮城まり子 石橋正次 市原悦子 ケーシー高峰 76年に制作された「はだしのゲン〜戦中編〜」の続編。 限りなく原作に近いストーリー進行で、後に発表された「広島のたたかい編」を合わせると、 昭和20年の8月〜9月までのゲン一派の行動を、つぶさに記録するに至っている。 時間の流れはほぼ無いに等しい。多少エピソードは前後するが、原作に照らし合わせてみると、 汐文社版の第2巻の、ゲン親子が江波の旧友を訪ねていくあたりから、第3巻の吉田政二さんのエピソードまで。 政二さんが大八車に乗って、裸で町中を行進するあたりが、この作品のクライマックス。 |
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★第一位★
![]() 『ゲンが落ち込んだ政二さんをこちょばすシーン』 政二さんは学徒動員で勤労奉仕の為、広島に出向いた際、ピカの毒を浴び、全身に大火傷を負って大好きな絵が書けなくなってしまった。その後、家族から毛嫌いされるようになる。 そこで彼の兄、英造が、政二の世話する仕事を、たまたま町で見かけたゲンに依頼。 はじめはゲンを「人の死体にたかるハゲタカだ」と嫌う政二だったが、ゲンの誠意に魅せられ、政二とゲンは、次第に意気投合しはじめる。 そんな矢先、政二さんは突然自暴自棄になり、部屋に飾った、自分の作品をナイフで滅多刺し。ゲンに「わしを殺せ」と言い出す。 それを見たゲンが「さぁ、わらって元気を出せよ」と政二さんをなだめ、こちょばすのだが、原作でゲンが「コチョコチョ」と言いながら、政二さんをこちょばすシーンがある。それをそのまま、ゲン役の男の子が「コチョコチョ」と言いながらこちょばすシーンが本作品に収録されている。 これを見た時は鳥肌ものでした。そんなまさか…言います? | |
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★第二位★
![]() 『ゲンがさっちゃんに石で殴られたときに出来たタンコブ』 鉄男とさち子は広島でピカの毒を浴び、母と共に島根県松江に住むおじさんのところに行く旅の途中だったが、母は倒れてしまった。 母に栄養を付けようと、鉄男はわざと農家の前に行っては妹さち子を殴り、猿芝居を演じて食糧を恵んでもらい、それを母に与えていた。 さち子が殴られている現場を、たまたま通り掛かったゲンと隆太は、さち子を助ける。しかしさち子は逃げ出そうと思いゲンの頭を石で殴ったのだった。 このシーンは、原作では第三巻の後半を飾るエピソードなのだが、ゲンが鉄男から種麦をもらう伏線が貼られており、地味ではあるが結構深めのエピソードで、実はお気に入りです。 話を戻して、タンコブが、殴られたゲンの頭にできるのだが、原作では隆太いわく「このコブはモチみたいにうまそうじゃ」とあるように、本当にやきもちのように膨れている。これがそのまんま、本作品でも再現されているのだ。 …いわゆる特撮で。 そのあとゲンは、頭に蛙をのせてガマの油で治療するのだが、これも同じ。 | |
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★第三位★
![]() 『ラッキョウの死』 ラッキョウは、隆太の一派でカッチン、ドングリ、タヌキらの仲間。 彼ら浮浪児は、飯にありつけぬため、盗みを繰り返す毎日。あるときイモを盗みに行った際、畑のおやじに棍棒で殴られ、好きだった梅干しを食いたい、食いたいと言いながら死んでしまうのだった。 この話は、原作では隆太の回想シーンであるが、本作品では実際に起こる。 隆太らが初めて、原爆や江波の農民に対して、浮浪児としての怒りや憎しみを訴えるシーン。原作では、後半よくゲンが作者の主義主張を喋る広告塔となるが、このエピソードでは、すっきりしていてとても好感が持てます。 実写版ではカッチンの「ラッキョじゃのうて、梅干しか?」というウイットに富んだ会話も楽しめる。 | |
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★次点★
![]() 『トタン板を腰に巻くゲンと隆太』 「はだしのゲン」フリーク=トタンと言ってもいいほど肝となるエピソード。 終戦後、宇品港からアメリカ軍が上陸してくるのだが、「アメ公は鬼じゃけえ、男は金玉 をとられ、女は犯される」というのが、アメ公についての専らの噂だった。 真に受けたゲンと隆太は、金玉を防御するためトタンを巻くのであった。原作では第4巻。 | |
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映画(実写)版「はだしのゲン」


