記念すべき、実験第一回目は『はだしのゲン』の部屋を作る、というテーマです。 先日、知人の運営する某サイトにて「ソネットタウンにはまっている」という話がでており、新し物/実験好きなわたくしは、早速登録してみたのです。 このサイトに登録すると自分の部屋が持て、毎日タウンより贈られる家具や小物を配置したり他の住人と交換したりして楽しむ、といった事が出来るのです。 住む街は「ロケットタウン」「ほのぼのタウン」「ドルフィンタウン」の三つより選べ、各タウンによって物や雰囲気が全く違うと言うわけです。特に「ほのぼのタウン」は、古くさく素朴な感じのお茶の間といった雰囲気で、わたくしはこのタウンの中に『はだしのゲン』の部屋を作ってみようと心に決めたのであります!それも、貧乏ながらも幸せなころ(原爆投下前)の中岡家を! ![]() 作ってみようと言いましても、はだしのゲン風アイテムというのはなかなかあるものではありません。そしてあったとしても、それがいつ自分の家に届くかというのはは全くのランダムであり、難しいところです。 始めてしばらくのうちは、毎日宅急便(で玄関に届くのですが)をチェック→何よこれ!?こんなのゲンの家にはないわ!→ごみ箱へ、という事の繰り返しで、部屋にはちゃぶ台しかない状態でありました。 ※「ちゃぶ台しかない」と一言でさらりと申し上げましたが、実はそのちゃぶ台ですら貴重な人気商品なのであります。ソネットタウン内の『アイテムリサイクル掲示板』では、このちゃぶ台がぬいぐるみや生犬等のレアアイテムや、複数アイテムと交換取引されているほどなのであります! そんなある日、運命の時がやって来たのであります!!な、なんと中岡家に必須のアイテム『大八車』が存在するというではないですか! わたくしは別室にてかわいがっておりました「クマのぬいぐるみ(通称クマぬい)」ちゃんを里子に出す決心をし、晴れて大八車を獲得したのであります。 ※のちのち良く考えてみると、大八車は邪魔なほどの特大アイテムの為、不用品のように取り扱われているのでは。となるとわたくしのテディちゃんは……。思い出すと今でも悔やまれます。 となると、次に重要なアイテム・下駄を確保する必要が出て参りました。運良く下駄もアイテムとして存在しておりますので、これをいかに沢山集めるかと言うことに今後は重点をおくようになったのであります。このあたりまで来ると、文章のみでは分かりづらい事もあるかと思いますので、図付きで説明を続けたいと思います。 ↓各図は部屋のキャプチャー画像を小さくしたものですので、クリックして全体を見て下さい。 初期の『ゲン部屋』はこのような状態でありました。先にも伝えました通り、大八車は特大につき、仕方なく部屋の中に配置するしかないのがつらいところであります。布団は具合のあまりよくないお母ちゃん用で、一升瓶は米もなくなり空になっております。ちゃぶ台に乗っている物体は「瓶に入った船の模型」であります。少々つらいところでありますが、一応進次関連と言うことで勘弁して下さい。分かりやすいようにとりあえず壁に置いた下駄、バッタ、パチンコでありますが、パチンコについてはバッタをかぶせて「イナゴのくし焼き」風にしようという魂胆でありました。ですが一匹では足りないため、これも最低でもあと二つはそろえる必要がありました。プロフィール欄に表示されるキャラクター画像については、選べる物の中で最もゲンに近いものと言うことでご了承下さい。あとここがわたくしの一番気恥ずかしい部分なのですが「ほすぃーです」等とノリノリの口調でPR文を書いてしまっておりました。これがまずかったようで、当たり前の話ですが下駄を譲ってくれる人など誰もおりませんでした。 そこでわたくしはPR文をゲン喋り、つまり広島弁にすることにしたのであります。「わしゃー中岡ゲンじゃ!」等々といった風に掲示板に書き込む事により、ちらほらと下駄を提供して下さる親切な方が出てきたのであります。ほんの数名ではありましたが、まさに狂喜乱舞の日々を過ごしておりました。あっ、申し訳ございません、それは言い過ぎでした。 最初に申し上げました通り、実験好きのチャレンジ好きであるわたくしは、数日後にはすでに満足できなくなりマンネリとしておりました………。そこで!!!! とてつもない名案を思いついたのであります。別のIDで「朴」さんを登場させ、その朴さんの部屋を『朴商店』とし、ゲンと連動させアイテム交換という技を使おうという案であります!これが功を奏し、朴商店は連日大盛況で大忙し→ゲン部屋には朴商店より交換で手に入れたアイテムが次々と運び込まれる、という状態になるわけです。 もちろんわたくしはアノ・佐川義男であるからにして、普通のやり方ではやりません。 リサイクル掲示板にゲンのIDで「お父ちゃんの下駄が川に流されてしもうたんよ…ラララ。誰か譲ってはくれんかのぅ…。わしの家にはなんもないけぇ、知り合いの朴商店の朴さんが代わりにお礼をするそうじゃ」等々と書き込み、朴IDでは「中岡のゲンちゃんに下駄を譲ってはいただけんかのぅ。お礼に好きなものを差し上げるけぇ、まずは遊びにきんさい!」と言うふうなことを言わせ……… そして、こうなったのです!クリックして拡大してごらん下さい。この天井を突き抜けんばかりの下駄の数!さらなる必須アイテムである壁掛け時計、つり下げ電灯、進次の帽子、ゲンのランドセル等々、いろいろな物がそろってしまったのであります。こうなってくると、アイテム交換以外でも「すごいですね」や「はだしのゲンだー!」(?)等、励ましのメッセージを受け取るようにまでなっておりした。その幸せもつかの間……。実はソネットタウンにはただ一つ、逃れられない悲しい事実があるのです。それは『一部屋につきアイテム数50コまで』という事であります!どしどしと交換で増えていく下駄…。とうとう入りきらなくなってしまったのです。50アイテムをマックスで部屋に配置すると、毎日のソネットタウンからのアイテムの配給も途絶えてしまいます。この件まではいくら佐川義男といえども、どうすることも出来ないのが如何ともしがたい部分であります。 仕方なく朴商店は閉店となるわけでした。閉店の際には「わしゃー貧乏人はみておられんけぇ、好きなものを何でも持っていきんさい」と、タウン中の方々に店の品物を配り歩きました。ちなみにその後もゲン宛てに「朴さんにお世話になりました」との便りがいくつか寄せられており、誰かの心に残ったという事だけでも、朴さんという人物を登場させた甲斐があったと思うのであります。 以上が今回の実験の概要であります。別にわたくしはソネットの回し者でも、利用者だというわけでもありませんが、このサイトはなかなか興味深く、まんまとソネットの罠にはまってしまったわけであります。 現在でもゲンの部屋は残してありますので、ぜひとも実際に遊びに来ていただければと思っております(登録が必要ですが)。住所はソネットタウンサイト内・ほのぼのタウン-7-2-16です。 またゲン風の新しいアイテムが入れば、入れ変えていったり等するつもりですので、この実験は実際にはまだ続いているわけであります。 「義男の実験室みたよ!」と一言、部屋にメッセージを残して戴ければ、粗品を送らせていただきます。 長くなりましたが、読んでいただきありがとうございました。ご意見ご感想はこちらまでお願いいたします。ちなみに不満のお便りは強力なフィルタリングにより受信できませんのでご了承下さい。応援やファンレターのみ受信可能となっております。 次回の実験テーマについてはまた後ほど…… 11/18/01 佐川義男 |
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