佐川義男の実験部屋


こんにちは、佐川義男です。
わたくしの素敵な実験部屋へようこそ。

皆さまのご要望に応え、やってまいりました(いやいやながら)。しかし、このゲンプロカクション?とかなんとかいうサイト?全くわけが分かりません。きっと皆さまも同じお気持ちだと思います。わたくしが来たからには、もう大丈夫。皆さまの心にぽっかりと空いた穴を『実験の魔術師』と呼ばれているこの佐川義男が埋めてみせましょう!
(人間ですのでたまに嘘をついてしまうこともありますがご了承下さい)

平成十四年十一月十四日 佐川義男
case#2  〜実験部屋、のっとられる〜

さて、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
だいぶ春めいてまいりまして、外に出ると恋人達の小鳥のようなさえずりが聞こ……

勝子

「かちゅこです。こんにちは!義男さん!」


義男「キーッ!何ナノよあなた!?せっかくわたくしが、うっとりセンチメンタルな気分に浸っていたところを!   ……はっ、
ごめんなさいね、少し今のはハシタナかったわね…。いつも素敵な佐川義男であるからにしては、ここは落ち着いて迎えることにするわ。
こんにちは、かちゅこちゃん。お水でも汲みに来たのかしら?」


勝子
「ううん。今日は違うんよ。
最近うちらの巷で流行っとる、VNI共同企画をやろう思うて来たんよ」


義男
「共同企画?? そんなの誘われてもないし、興味もないわ。わたくしは自分にスポットライトが当たっていれば、それでいいの。」


勝子

「うち、今日ね、写真を撮ってきたんよ。それを義男さんにみてもらいたくって」


義男
「……。ま、まあ、見るだけなら構わないわよ。どうせならわたくしを撮って欲しかったけども。
どれどれ?
どんな写真?」


勝子

「はだしのゲン」


義男

「は?」


勝子

「は・だ・し・の・ゲ・ン」


義男
「かちゅこちゃん、申し訳ないけど、わたくし今、実験で忙しいの。またにしてちょうだい。」(訳のわからない子ねっ。プンプン)


勝子
「待ってよー義男さん。ちょっとだけ!ね??
21世紀とはいえ、あの頃、うちらの非道い目にあわせた傷跡はまだまだこがいに残っとるんよ。今でも。ほら」(クリック)


義男

「愛と平和の戦士…鮫島伝次郎 先生…?」


勝子

「近所の境内にまだ貼られていたんよ…残っとるもんねぇ…うち燻りだしてやりたいよ!」


義男

「いや…、これはどう見ても、今風のプリンターで出力しているとしか……」


勝子

「見て、義男さん これ…カッチンの…グスン」


義男
「あなた、わたくしの目はフシアナだとでも思っているの?!
これは明らかにフォトショップで加工し」


勝子

「ドングリの墓もあったんよ…近所の公園で見つけたんよ…くやしいね、くやしいね…」


義男
「……?????
この墓は、たとえあったとしても広島にあるんじゃあないの?」


勝子

「けど、あるんよ…本当に。みんなの街にも残っておるかもしれんねえ…」


義男

「いや、残ってるも何も、漫画よ!漫画?はだしのゲン。」


勝子

「なにもかもピカが悪いんよ…」


義男
「だから最初からわたくしが申し上げたように、この佐川義男をカメラに収めたらいいのよ!
そんな訳の分からないものを撮影していたら、あなた近所の子供に指さされてバカにされるわよ???」


勝子

「うん!ありがとう義男さん、うち負けんよ!ほら、ほろ苦い写真も撮ったよ!」


義男

「………自立?」(あーもう話がかみ合わないわっ!プンプン)


勝子

「うん、ゲンが書いたやつよ8巻で、近所の土手にあったんよ!」


義男

「これ…あなた自分で掘ったんでしょう?!かちゅちゃん…どう考えても」


勝子

「ゲンに見せたら驚くじゃろうねえ…今からうち楽しみよ!」


義男

「いや…あのね、かちゅちゃん こういうのをね、ジサクジエンというのよ…」


勝子

「レッツゴー!出発進行!レッツゴー!出発進行!レッツゴー!出発進行!」


義男

(!!??)


勝子

「これなんてかなりレアじゃと思うよ、うち。」


義男

「うーん?…光…子さん?光子さん光子さん…ってこれも同じネタじゃないのあなた!」


勝子

「ゲン、こんとき凄まじく悩んでおったもんね…うちゃ、隆太とゲンが喧嘩してばかりでどうしたらええか…と困ったもんよ」


義男

「…ほら。かちゅちゃん、地面ばかり撮らないで、桜とか梅とか、わたくしのように美しいものを撮ったらいいのに…」


勝子

「撮ったよ、ほら、これ絶対、ラッキョマンだとうち思うよ!」


義男

「ああっ!!!確かに梅干しがフィールドに落てるわっ………って!キーッ!!」


勝子

「ここで、ラッキョマンは日々闘っとるんね、うち感動したよ!」


義男

「どう考えてもネタじゃないの、今回の一件…まぁ種もあるけど…


勝子

「最後になるじゃけど、スクープよ!義男さん!」


義男

「スクープ…」


勝子
「今でも、あいつらはうちらを食い物にしとるんよ!うちらをモルモット扱いしよるんよ!
昆虫扱いじゃよ!憎いね!憎いね!うちは本当にアメリカの犬が憎くてしかたないんよ!」


義男

「相当憤慨している様子ね。どれどれ、みせてごらんなさい。」


勝子

「ほら!うちの目はごまかされんよ!」


義男

「・・。」


勝子

「みんなもよかったら【はだしのゲンのジサクジエン写真】送ってね!待ってるよ!」


義男
「……下駄を川に落として写真撮ったり、山の中からザクザク鉄砲の弾とかだしたり して、怒られてもしらないわよ!わたくしは!」


勝子

「採用者にはもちろん【はだしのゲン缶バッジ】をあげるけえ!ドシドシ応募してつかあさい」


義男
「ちょっと、あなた!わたくしのこの実験部屋をのっとる気!?それは許さないわ!絶対に!
それにその缶バッジって、表のサイトでやっている、わたくしの部屋とは違って盛り上がっていない『壁紙コンテスト』とやらの景品でしょう!」


勝子

「またね、義男さん!うちまた撮ってくるよ!
以上、ジサクジエンでした!」


義男
「って、キー!!!!!!
ページが埋まってしまったじゃないの!
あの子……。侮れないわね。要注意っと。」


3/21/02 佐川義男
かちゅこ


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